1周目は難なくクリア(結果打首に処される)したRPG界の貴公子こと私ですが2周目のはじまりの奈落8階でしばらく停滞していました。
戦った感想で言うとぶっちゃけ余裕だったのでPT戦力の底上げをしなくても多分大異形ヘルムートさんは倒せたんやないかと思います。
まあ停滞していた理由としては土の魔窟が非常に楽しい&期間限定イベント「怨嗟の灯火」が始まったので囚われの王様そっちのけでやってました。
あとは単純にプレイする時間が減ったのもあります。
ボスのヘルムート討伐まで
わざわざ書き残すほどのもんでもないですが奈落でも日記やら何やらが冒険者の助けになってますし私も見習って書き残すようにします。
エント2体を先に始末しておく
基本的にこのゲームの敵モンスターは一度ダンジョンを出ない限りはリポップ(復活)しないようです。
一度ダンジョンの外に出て、再び入るとまたモンスターはリポップしています。
この先モンスター無限湧きのダンジョンもあるのか分かりませんが無いことを祈りましょう。
皆さんも住まいの近所のハーケンにでも祈っていてください。
ダンジョンの出入りを繰り返しても一部モンスターはリポップしない仕様のようで、ボス判定のモンスターは一度倒しておけば次回も出てきません。
大ボスのヘルムートの手前(マップど真ん中)にはエントが2体配置されており、こいつらもボス判定のようで倒すと二度と顔を合わせなくて済みます。
ですのでこのエント2体を倒して一度町へ戻り宿屋で休みましょう。
こいつらと戦って苦戦したりPTメンバーがやられるのであれば多少戦力を底上げした方がいいと思います。
ちなみにカースドホイール使うと当たり前ですが復活するので注意してください。
騎士団がそれなりに残っている
ネームドキャラは全員生存しているはずですが、意味深なルルナーデさんからの言葉をいただきました。
騎士団が「それなり」に残っているとのことです。
割と自信があったのですがネームドキャラ以外も全員生存パターンがあるのでしょう。
多分何々部隊の皆さんが罠でやられているのでそれがクリアできていないのだと思います。
3周目をやる気になれば次は攻略サイトを見ながら完璧な攻略をしようと思いますがちょっとめんどいですしそろそろ違うダンジョンに潜りたい。
1周目はボロボロだったのでエルモンもヴェルナンもアルバーノも生存しているのでちょっとうるうるきてしまいますね。
年を取ると涙腺が緩くなり困ります。
残っている依頼を完了させる
ストーリーに関わる依頼ではないのでやらなくてもいいかとは思いますがヘルムートを倒すと依頼が消滅したり何らかのフラグが立たなくなると困るので酒場で残っている依頼の確認をしましょう。
- 奈落の異教徒
- 不死者の行進
私は上記二つが残っていたのでクリアしました。
ずっと気になっているのですが、どんな袋を持って行ってるのでしょうか。
世界観も好きなので設定資料集みたいなん出して欲しいです。
あと異端審問官レイブンさんには幸せになって欲しい。
それと不死者の行進の依頼でもやっぱりジャックさんは救えなかったですね。
2周目なら何か分岐点があるかと思っていたのですが文字通り命懸けで戦ってくれました。
不死防衛の騎士ジャックとの縁が深まりましたがこちらも悲しい。
こういう人らは冒険者の遺骸として仲間にできないもんでしょうか。
依頼での話は短いですが生き様を見せてくれるので結構情が湧きますし共に戦いたいですね。
大異形ヘルムートに挑む、その前に…
中ボスであるエントの時に触れましたが、このゲームはダンジョンから出るまでは倒した敵はリポップしません。
中ボスのエントは既に倒しており、こいつに関してはダンジョンを出入りしても復活しません。
80回ほど出入りをして繰り返しましたがリポップは無かったです。
ヘルムートには万全の状態で挑みたいので敵がリポップしない仕様を踏まえてルート確保をします。
- 町からはじまりの奈落7階へ行く
- 7階から8階へ行く(道中の敵は倒しつつもSPMP温存気味で)
- 8階のヘルムートまでのルートの敵とあえて戦闘して倒す(10戦ぐらいですがSPMPうまいこと使いつつ消耗品アイテムは使わずに全部倒す気持ちで)
- 主人公含むPTメンバーがボロボロになっているので一度7階へ戻り噴水(命の井戸)で休む
- 敵と戦わずにヘルムートまで一直線で行ける
上記のように敵が湧かないので一度倒し切ってから噴水で休むと楽々ヘルムートまで行けます。
間違えて町に戻るとまた敵が復活するので注意しましょう。
1周目は仕様を理解できておらず道中の戦闘➕ヘルムートで相当苦戦したプレイヤーも多いと思います。
1周目は道中はアイテムで回復、ヘルムートはそこそこに残ったSPMPでどうにかなりましたが2周目はカースドホイールを使える者としてこういった知的な戦略も駆使します。
私が考案したこのARH(アタック・リターン・ヘルムート)ですが皆さんも是非活用してください。
多分2周目でプレイヤーが気付くようなゲームバランスの調整なんやなってやってて思います。
単純な戦闘そのものだけでなく、そこまでの過程もプレイヤーとして考えて行動できるのがカースドホイール使える主人公の設定と合っており思い付いたやり方がバッチリ決まった時の達成感を楽しめるゲームですねこれ。
いよいよ大異形ヘルムートとご対面(2度目)
目的としてはヘルムートの討伐と王様の救出になります。
1周目はヘルムート(王様騎士団含む)を討伐してしまったので、避難中傷罵倒暴言罵詈雑言ボロクソ言われた上に処されてしまったので今回こそは上手いことやります。
戦闘内容自体は割愛しますが、バフデバフを魔術師と僧侶でしっかり行い、回復が必要な場合で横一列で良い場合は僧侶のマディオスを使いましょう。
縦列やまばらにHPが減っている場合は僧侶だけでは回復が回らない可能性もあるので余裕を持って回復アイテムを使うと良いと思います。
それとアダムさん(魔術師)のバティルガレフが結構ブッ刺さったので行動速度低下のスキルは有りですね。
これ王様手遅れやろとしか思えないぐらいぶらんぶらんさせられてヘルムートの中に捕らわれています。
あとヘルムートのおちょぼ口というのか、なんか小動物のような口元が可愛いと思うのは私だけでしょうか。
正直フニフニしたい。
そしてエルモンが亡くなります、これはマジでショックでした。
生存ルートが無いのか他にやりようがあるのか分かりませんがここまで来た仲間が死ぬという自体にしばらくプレイできませんでした。
騎士長ディランハルトさんが聖者の盾を装備しているためええ感じに頑張ってくれます。
このアングルやと頭からヘルムート生えてる風にも見えますが、戦闘でもディランハルトさんが参加してくれてます。
最初期のアルバーノと同じですね。
設定というかストーリー的なちょっと気になる点としてルルナーデをヘルムートが攻撃したというところ。
ルルナーデは亡霊?のような状態で主人公以外には見えていません。
ルルナーデは元冒険者(自称伝説)で奈落で死亡していると思われるのですが主人公がかなり特殊(屍人、時戻り可能、逆転の右手持ち)な人物なため特別にルルナーデが見えていると思っていたのですが何故かヘルムートも見えてます。
通常のモンスター、異形もルルナーデが見えているような描写は無く、現在主人公とヘルムートのみがルルナーデを認識してます。
流石にルルナーデを殺したのがヘルムートにしてはあっさりし過ぎているので無いでしょう。
異形は人間から変異することから、大異形は元々主人公のような特別な人間が異形と化した姿なのかもしれません。
ヘルムートが元々は人間だった場合、逆転の右手やカースドホイールが使えたのかもしくは別の特殊な能力を持っていたため普通の異形にはならず、大異形となったのではないでしょうか。
主人公の能力も異形化してその気になれば奈落のダンジョン作れそうですし。
ルルナーデを認識できるのに何らかの共通点やルールがあるとすれば特別な能力持ちだったぐらいしか今の所思い当たらないですね。
逆に考えると主人公が大異形になれる素質があるということでしょうか。
主人公がしくじって大異形に変貌してしまうのを何とかカースドホイールで巻き戻して2周目みたいなストーリーもありそうです。
1周目でもありましたがヘルムートは岩を落としてきてそれを前衛代わりにしてきます。
対処法はひたすら殴って岩を砕くか主人公の逆転の右手で無かったことにするかの2択です。
逆転の右手だと一発で消せるのですが、殴って砕く場合はそこそこな回数攻撃しないと壊れません。
大体は逆転の右手で良いのですが回復やバフデバフで体勢を整えつつ、一つの岩は殴って壊すようにしましょう。
攻撃で破壊した場合は砕けた岩が地面に散乱しておりこれまた逆転の右手を使うことができます。
使ってみると破片がヘルムートを押しつぶすと表示されヘルムートにダメージと体勢が崩れた状態になります。
攻撃、回復、バフデバフ、岩潰すをやってるとそのうちヘルムートさんが崩れ落ちます。
消耗品のアイテムもたくさん持ち込みましたがほぼ使わずに終わりました。
多分LV30だとオーバースペックなんだと思いますが探索楽しんでるとあっという間にレベルキャップに引っかかってしまいます。
ARH(アタック・リターン・ヘルムート)を使えば特に苦戦することもないかと思います。
とはいえ1周目と違い、生存者が多数のため倒した後にどうなるのか色々な想いを馳せながら戦ったので本当に楽しかったです。
ヘルムート単体の攻略というよりもはじまりの奈落というダンジョン自体を攻略するというのか言葉では言い表しにくいですがダンジョンRPGの名の通りのゲームです。
ヘルムート討伐完了とその後
ここからは未知の領域になります。
1周目は倒した嬉しさよりも生存者がいないのがただただ辛い感想だったのですが今回は完璧ではないにせよ王様も救出して本来の目的を達成しています。
王様生存
実際にどうなるのかドキドキしながら戦っていたのですが王様生存です。
どこをどう見ても無事ではないやろという状態ですが声を出すことはかろうじてできるようです。
ヴェルナンも「無事とはいえないが、息はある」と言ってます。
このイヴェール王は奈落を封印できるそうですが、現在は正気ではないため封印ができない模様です。
奈落封印も限定的な能力ですが中々なチートスキルですよね。
更に完璧なルートを辿ればイヴェール王がご健在な状態で助けることができるのか気になるところ。
奈落封印すると話が終わるような気もしますが。
無事にミッション達成と表示されました。
大異形を倒し国王を救出です。
大ハーケンを発見
ハーケンをハケーン!
みたいなノリはいらないでしょうか。
このブログを見てくれている方で今電車に乗ってて吹き出してしまったという方はごめんなさい。
とりあえずヘルムートがいたところの奥地のマップを埋め、壊れているハーケンを修復します。
そうすると一瞬ですが女神のような存在が現れます。
どうやらハーケンは女神のようなものの名前のようですね、てっきりあのオブジェクトの名称と思ってました。
ダークソウルの篝火的なもんかと。
地味に女神様の左右にいる天使?の顔が何とも言えない表情してます。
ちなみに私は右側の天使推しです。
どうやら見えたのは主人公とルルナーデだけのようです。
騎士長ディランハルトが言うにはハーケンの姿を見たものには特別な加護が与えられるとのことです。
万人の前に姿を見せるわけではないようで、ルルナーデのチクリ言葉が発せられます。
成仏できずに奈落を彷徨っているので女神様へは敵対的なのでしょうか。
街へ戻り王女の演説
大ハーケンをハケーンして修復した大ハーケンで町へ戻るとお祭り騒ぎのようでした。
犠牲は出たものの、大異形の討伐と王様の救出が出来たわけなので国民からするとエレクトリカルパレードです。
王女プルグリット様の演説があり、王様は救出できたけど疲弊していてすぐに奈落は封印できませんとのこと。
まああの王様の状態だと無理でしょう、完全に封印される側の見た目してます。
プルグリット様とエルモンの関係性からやはりエルモン生存ルートを探すべきでしょうか。
王女様の顔もイマイチ暗い感じがしてエルモンが犠牲になったことが大きいのではないかと思います。
酒場にて
まあ打ち上げみたいなもんですね。
前回とは大違いです。
犠牲になったものがいるのでディランハルトが自分を責めていました。
相変わらず酒が弱いとのことをヴェルナンが言っていたので泣き上戸なのでしょう。
どうせならディランハルトにも楽しく酒を飲んで欲しいので再度カースドホイールでチャレンジすべきですね。
奈落から来た男に乾杯!と結果としてすごく良い感じになります。
記憶の断片について
ちょくちょく見える記憶の断片ですが、ヘルムート戦後にも見えます。
ルルナーデが死ぬ場面のようなものが見えるので主人公とルルナーデは元々縁があった、同じPTの冒険者だったのかもしれません。
強い繋がりのためにルルナーデの姿が見える説が生まれました。
その場合、ヘルムートも人間だった頃の仲間説が同時に生まれます。
主人公とルルナーデが伝説の冒険者PTだったとすると時戻りの能力持ち、亡霊、大異形とそれぞれがかなり特殊な立ち位置になりますね。
他の大異形も山ほど出てくるのであれば別ですが、もし同じPTメンバーが大異形になっているとしたら残る大異形は3体ですね。
ルルナーデも記憶がハッキリしていない部分があり、主人公も記憶喪失している上に屍人となっているので姿形が冒険者の頃とは全く違うためルルナーデからも朽ちた姿では判別がつかないと言われます。
まあ記憶の断片が100%主人公の記憶とはまだ限らないので何とも言えませんが。
当面の目標は記憶を集めることとなりました。
そうすることでルルナーデの体も見つかり、復活する可能性がありますね。
完全に憶測の域を出ませんが、私的にはルルナーデは大異形化している可能性もあると思います。
その間際に精神を分離させた存在が今主人公が見えているルルナーデなのではないかと。
体が見つかり蘇るという流れはあまり考えにくいのでこのパターンなのではないでしょうか。
そして最後にアルナさんから話しかけられます。
とっておきの依頼があるとかなんとか、まあはじまりの奈落を攻略したことで新しい依頼もたくさん出るのだと思います。
今後の展開
次章への繋ぎ回的なこういった話はワクワクしますよね。
町とダンジョンの往復だったわけですが一気に世界観が広がってきました。
どうやら王家が奈落を封印できないということが分かってしまい、今までは封印ができるからええ立場でおれたわけですが貴族からもブーイングが起こっているようです。
簡単に言うと王家の支持率が下がり、他の対抗馬が出てきている状態ですね。
今までは奈落を封印できるという絶対的なものがあったのですが王様がだいぶアレな状態なのでそれができません。
他勢力が中々ええ感じです。
ドストライクな男が出てきました。
封印する手段が無いのであれば奈落を有効活用しようという提督の主張です。
確実に痛い目を見そうな考え方ですが、人類の発展という目で見ればこの方の主張は正しいと個人的に思います。
また別勢力として教会司教団の筆頭ロワフォンデ教皇も名乗りを上げてます。
時代背景的なものもあり宗教は強いと思われますし、実際にこの世界では教会で治療や僧侶も多くの呪文が使えるのでこれまた一大勢力になるのではないでしょうか。
どちらも口だけではなくしっかりと行動をしているようで王家よりも支持がありそうです。
とはいえ頑張って異形討伐をするものの、やはり厳しいようです。
通常の対人の戦闘とはまた違うのはストーリー内でも描かれていますね。
あとやっぱり大異形は残り3体いるっぽいので、主人公、ルルナーデ、ヘルムートに加えて3人と考えるとやっぱり元冒険者PTなのではないでしょうか。
仲間達が大異形になってしまったので何がなんでも倒したいのが本来の目的でその為にカースドホイールを使えているのではないかと思います。
主人公が冒険者であるはずなのにPTを組まずに最初たった一人ダンジョンにいたのも辻褄が合いますね。
そしてまあ主人公はもう確実にこの混沌とした世界の中で揉みくちゃにされるの決定ですよね。
しかもやり直しができる能力がある分、1周目のストーリーはとことん救いが無い話にもできるのでこの先のストーリーが気になりまくります。
そもそももう話の中心に居ざる得ない肩書きを持ってしまってます。
一瞬「あのはな」を連想したのは私だけでしょうか。
確実にこれからこの世界の問題の中心に居続けることになるでしょうから興奮してまいりました。
ということで国王救出の依頼達成でございます。
王紋のアミュレットなる装備品(装飾品)も入手しました。
あと3,000Gも手に入りましたが王家は財政難なのでしょうか。
王様を救出した報酬がこれだと提督の奈落を利用するという考えにより一層傾きます。
「新たなる冒険の結末は、心を導く光となった」とナレーションが入り、導きの灯り(生命力)を入手でございます。
一夜明けて
大異形を討伐して気持ちの良い朝を迎えたかったのですが、朝イチでルルナーデがチクリ言葉を投げかけてきます。
早々に身体的特徴を弄るのは十分に人間関係が出来上がってからでないと人間関係に大きな溝を作ってしまいますので皆さんはご注意ください。
そうしてルッキズムの権化、ルルナーデから出かける準備をと言われます。
目標は次の奈落で主人公の記憶を取り戻すために新たな奈落へと旅立つ予定です。
そしてアルナさんからもいつものセリフを聞きつつ、大物からの新しい依頼があるとのこと。
3つの依頼があり、1つを受けると他の2つは受けれないようで分岐点となりそうですね。
カースドホイールがあるのでどれもやれるのだと思いますが、地続きのストーリーになっている場合はどれか一つの話が続いていく形なのでしょうか。
昔になりますがPSPのタクティクスオウガ運命の輪を少し思い出しました。
ちなみに依頼はどれも興味を唆る上に報酬もなんか良さげな感じがします。
装備品なのか貴重品なのか現時点では分かりませんがとりあえず私はアヴァーレ提督の依頼を受注予定です。
というか多分提督が一番人気やないかなと思ってます。
上記の3つが新たな依頼です。
あと大異形の残香というヘルムートさん宅に新しいのが住み着いてるので追い出せみたいな依頼も出てました。
教会の依頼だけ肩書きが無い、引き渡して欲しいという内容から罪人か裏切り者か教会にとって都合の悪い人物なのでしょうか。
依頼の書き方が教会のみ違うのが気になりますが今のところ提督の依頼を受けるつもりなので真意が分かるのは先になります。
騎士アルバーノとの別れ
町の外に出てみると、
???「おい、そこの冒険者、とまれ!」
???「ふん、怪しい奴め!奈落へ何をしに行くつもりだ!」
セリフだけで誰か分かるのはしっかりとキャラクターが出来ているからだと私は思います。
アルバーノもこのシーンはしっかりと役作りをして撮影に挑んだのでしょう。
主人公が振り返ると、アルバーノが立っていました。
この世界は初手外見弄りが常識なのでしょうか。
とはいえアルバーノは良い奴というのは分かっています。
責任感の強さから自分を追い詰めてしまったのでしょう。
どうやらアルバーノは南方守護に戻ることになったそうで、エロー一族の重要任務と言っていました。
これはまた会えるかもしれないので胸が高鳴ります。
最初は互いに認め合うことができなかったものの、今では素直とまではいかないまでも互いに認め合う関係になったと自負しているのでいつか会える日を楽しみにできますね。
言い過ぎやろお前と私は素直に思いました。
ある意味で本音を語ってくれているのですがこの世界にはオブラートは存在しないのでしょうか。
ハッキリと「私はお前が大嫌いだ」と言ってくれる感動のシーンです。
ガチで泣いた人いるんじゃないでしょうか。
「お前の変な魔術は騎士団を救い、王を救った」
「私を騙して叔父に引き合わせた時は殺してやろうと思ったが……」
「あの時の叔父との会話で、確かに私の心のもやは晴れたのだ」
「私は騎士アルバーノ。受けた恩には感謝を示さねばならない」
「なぜなら、それが騎士だからだ」
「お前に感謝を。仮面の冒険者よ」
「お前の旅路に、光あらんことを」
マジでこのゲームで一番好きなシーンです。
個人的にはまたいつか奈落を共にし「なぜまた貴様などと一緒に奈落に来なければならないんだ」とか言われたい。
それにしてもアルバーノが縁深き者になってくれるとは意外でしたね。
ということではじまりの奈落攻略が完了となりました。
次はどんな物語になるのか気になっているのですが、数日間は怨嗟の洞窟にひたすら通うことになりそうです。