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ウィザードリィダフネ初の期間限定イベント「怨嗟の灯火」が始まった件

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イベント自体はソシャゲでよくあるタイプの一定期間で通貨的なイベント専用アイテムを集めて良い感じのアイテムと交換できますみたいなイベントです。

開催期間は2024年10月31日〜11月13日となります。

なんていうか普通のRPGゲームの感覚としてプレイしていたので残念というほどではないのですがやっぱこの手のイベントはあるんやって感じです。

軽いイベントならいいんですが、限られた時間の中でプレイするのでメインストーリーとか通常のダンジョン潜るのを一旦置いておいてネクロマンサーをしばきに行かんとあきません。

特に恨みはないネクロマンサーをしばくのです。

まあでも設定というか話自体はしっかりしていて、魔法使いがなんやかんやでネクロマンサーになって元々王国は魔術がなんやかんやと兵隊さんが言ってました。

ちなみに私は現在2周目はじまりの奈落8階攻略中でPTのレベルは全員30で止まっている状態です。
装備を全部+10にしてやろうとずっと土の魔窟と奈落7階8階を往復してる途中でまだ強化は半端な状態です。

実はこのイベント難易度選択が可能なのですが、難易度「簡易」の場合は2周目LV30であれば詰まる要素もなくクリア可能かと思います。

イベントの流れ

流れとしては酒場で依頼が受注できるので、それを受けてからダンジョンに行きます。

日次クエとかと比べると若干報酬が高いですね。
というか全体的に依頼の現金報酬がしょっぱいと感じるのは私だけでしょうか。

普通に戦利品売ってる方が金策になります。

依頼の受けたら町はずれへ行くと怨嗟の洞窟というダンジョンが選択できるようになっています。

ちなみにダンジョン内の敵はネクロマンサーの時点で予測はできると思いますが、不死(骸骨アンデッド)の敵がまあまあ出てきます。
2周目のプレイヤーさんの場合は、多少なりとも退魔武器を所持しているはずなので忘れずに持って行きましょう。

道中はごくごく普通のダンジョンですが罠が無いためすごく楽に感じます。

各階にハーケンがあるのでマップを埋めながら次の階層へ行きつつハーケンを修復し、SPMPが無くなれば一度町へ戻り宿屋で休むという形で楽々進めます。

とりあえず4階まで進むと開かない扉があり、その前に4つの燭台があります。
調べてみると◯◯が◯個必要だみたいな感じで、燭台に捧げるアイテムを探すためにまたダンジョン内を徘徊します。

各燭台を調べると4種類のアイテムを集める依頼が勝手に受注となります。
「あれ?ないよ?」と思う人もいるかもしれませんがギルド外依頼をクリックするとあります。

  • コウモリの羽 3個
  • トカゲの尾 4個
  • カエルの舌 3個
  • ネズミの歯 4個

上記のアイテムを揃える必要があります。
ちなみに2階と3階で揃い、同じアイテムは周辺に全部あるようです。
例えば私の場合はカエルの舌は2階右下にあったのですが、3個ともその辺りにありました。

大まかな位置は2階は左上と左下、3階は右上と左側にバラけている感じでした。。
なんかプレイヤーさんによっては微妙にマップが違うようですが適当に彷徨いてると仲間が「あれは?」みたいに言ってくれるので周囲を見渡せば光っているところがあるため探すのは簡単です。

多少寄り道した方が敵ドロップの水晶末も手に入るので損はありません。
基本宝箱からは水晶末が出ますが、消耗品(鎮静薬、上薬草)などが手に入ります。

注意点というほどでは無いですが、2階から3階へ歩いて行くと3階スタート地点にサソリ女が出現します。
1度倒しているのにまた出たので毎回出る可能性があるので、面倒だと感じる人はハーケンで移動した方が避けれていいでしょう。

難易度簡易ではサソリ女はLV21で多少時間はかかるものの、2周目突入しているプレイヤーなら問題ない相手です。

コウモリの羽とトカゲの尾はそれぞれの死骸からブチっといくのは分かりますがカエルの舌とネズミの歯を引っこ抜くのはラジオペンチでも使ったのでしょうか、冒険者と言えど中々気持ち悪い作業になりそうです。
さすがは奈落から来た男。

なんやかんやで適当に彷徨いてたらあっという間にアイテムは揃います。
依頼品を全部揃えたら再び4階へ行って扉を開けましょう。

燭台にそれぞれのアイテムを捧げると扉が開きます。
そのまま奥に進んでいくとボス戦になります。

想像していたネクロマンサーと全然違いました。
完全にネクロマンサーはジジイだと思ってました、令和の時代に私のような凝り固まった感性はいけませんね。

戦闘になりますが、正直感想はありません。
難易度簡易なせいもあるのでしょうが殴ってすぐ終わりました。

強いて言えばMPを吸い取ってくるぐらいですが前衛にしてきたので意味なかったです。
アホなんでしょうか。

そしてネクロマンサーらしき女を倒してこれで終わりかと思っていると、

私はあまりの驚きに腰が抜けてしまいしばらく立ち上がることができませんでした。

つまりこのネクロマンサーらしき女はネクロマンサーではなく、別にいる本当のネクロマンサーを止めるべくしていたこちら目線ではネクロマンサーらしき女と見ていたがネクロマンサーではなかったということです。

そうして本当のネクロマンサーであるセオドリックらしき人物が出てきました。

やっぱりジジイやんけ!と思いました。

そして奥まで進むと日記のようなものがあり、なんやかんやと情報がわかります。

  • セオドリック(ネクロマンサーでジジイで悪いジジイ)
  • イザベラ(ネクロマンサーらしき女で悪いジジイを封印していた?)
  • レプサム(イザベラと一緒に悪いジジイを封印していた魔術師)

つまり私は封印していた側のイザベラさんを倒してしまい、ネクロマンサー復活のMVP的活躍をしてしまったわけです。

セオドリックからネクロマンサーに転職できるアイテム貰うぐらいの報酬があっても良いのではないでしょうか。

またしても俺なんかやっちゃいました案件です。

済んだことをいつまでも引きずるのは良くないので街に戻ってみるとどうやら屍人が王都を襲っており、王国騎士さん達が張り切ってます。

日頃の訓練の成果を見せる時ですね、私は心の中で応援しました。

そして大異形ヘルムートから王様救出失敗の時と同じように罵倒されます。

国の一大事に何を言っているのでしょうか。
今は誰が悪いかなんてことは考えずに王都を守ることだけを考えて欲しいものです。

しかしこうなってしまってはもう今まで通りの日常は戻っては来ません。

当然のことですがなんとかしないといけませんのでルルナーデさんから指示があります。

ということでカースドホイールでもう一度やり直しです。

まさかイベントでこの能力を使うとは思ってなかったですし、話も流れもなく4階まで進んだのであっさりしたイベントやなー思ってたんですけど違いました。

個人的に面白いと思ってます。
ということで現在私は怨嗟の灯火2周目に突入したところでございます。

難易度選択の罠

一見分かりづらいですが、このイベントダンジョンは難易度選択が可能です。

ちなみにイベントの参加資格は2周目に突入(カースドホイール)が参加条件のようです。

簡易、中庸、至難の3段階の難易度設定があり、1階スタート地点すぐ右に台座のようなもの(兵士がいるので向かい側)があり、そこから難易度変更可能となってます。

まあ特に意識せずともダンジョンのスタート地点にあります。
下記画像なので見落とすこともないかと思いますが、ミニマップ上では特にオブジェクトとしてはなぜか表示されていません。

そして最初にダンジョンに入った時点では難易度が簡易になっているようです。

ここが罠というか、個人的に分かりづらいと思ったのですが難易度が簡易の状態でスタートするため、難易度変更を行おうとすると簡易の選択肢が無く、中庸か至難しか選択肢に無いのです。

一見すると最初に難易度を選択するダンジョンで、中庸と至難の2つの難易度かと私は思い中庸の試練を選択しました。

これが罠で何もしないを選択すれば初期設定の簡易のまま進めることができます。

中庸を選んだ後でもまた来た時は簡易と至難を選択できるので厳しいと思ったら難易度を下げて問題ないと思います。

私は中庸を選択し、一番簡単な難易度を選んだつもりになってました。
中々や歯応えやと思いながら進めていた途中で難易度簡易が存在することに気付きました。

とはいえ4階に辿り着いたところまでですが、中庸でもLV30あればまあ進めることはできそうです。
というか簡易にしても2周目前提なせいかそこそこ歯応えがあります。

差し歯であれば抜けてしまうぐらいの歯応えです。

簡易と中庸ではドロップでの水晶末の個数が僅かしか差がないので簡易のままでええかなと思います。

交換所で交換するアイテム

初めての期間限定イベントで興奮して前日は眠れなかったプレイヤーさんも多いかと思います。
私もそうですし、今までと違うダンジョンに入った瞬間、感動して自然と涙が溢れました。

そんなイベントではありますが、言うほど目ぼしいアイテムは無いんちゃうかなと。

  • 怨嗟の冑 500x1/800x2/1,500x6
  • 研鑽の宝典 2,500x5
  • 冒険者の遺骸 800x3
  • 上級鉄鉱石 100x5

上記ぐらいだと思います。
アイテム名の横の数字は必要な水晶末の個数と交換できる回数です。

怨嗟の冑は1つ目は水晶末が500個で交換できますが、2つ目3つ目は水晶末が800個必要になります。
つまり怨嗟の冑を全部交換しようと思うと水晶末が11,100個と中々な個数が必要になります。

私の体感だと今の所1日で水晶末は1,500個ほど取得できるかなと。
ただダンジョン攻略しつつの個数なのでマラソン的な動きをすればもっと稼げるように思います。

難易度簡易の場合は5人PTでも余裕のよっちゃんっぽいので一人は育成枠でまだスタメン入りを果たしていない冒険者のレベル上げも兼ねてやる予定です。

その他色々含めても2週間イベントがあるのでおそらくトータルで水晶末が最終的に3〜4万には届くはず。

上記の交換品全て交換したとして必要な水晶末が26,500個なのでこちらも余裕のよっちゃんです。

どんぶり勘定ですが、良さげなアイテムは全て手に入るレートとなってますね。
退魔装備をある程度揃えたり2周目である必要があったりとするのでイベント自体は無理の無いバランスにしているのでしょうか。

このゲーム難易度であったりこのイベントも良いバランスになっていると思うので運営の方々には引き続き無理の無い範囲で頑張っていただきたいと思います。

話は逸れましたが水晶末稼ぎが思ったより少ない場合は怨嗟の冑を交換候補から外しても良いかなと思います。

即死耐性が上がる耐性防具ですが、各耐性装備は絶対にどっかのダンジョンでは手に入るやろと思うのと、軽兜ですからね。
怨嗟の冑を候補から外すか、1個だけ交換するぐらいにしておけばかなり負担は減るので一つの選択肢だと思います。

ということで2周目を楽しんできます。